青森の記憶だろう
永瀬正敏写真展が、三月中旬から青森県立美術館で開催される。
それに先立って、二月十四日にテレビ番組が青森で放映されるのだが、
その写真展とテレビ番組のCMが最近、青森では頻繁に流れている。
一月中は永瀬正敏という名前とAの記憶という展覧会名だけが
ドンッと画面に映し出され、ナレーションもその二つの名前を言うだけだった。
しかし、二月に入って、カメラを持つ永瀬正敏と、彼が青森で出会ったもの達など
だんだんと情報解禁されていって、
最初は、永瀬正敏の写真展?同姓同名の写真家がいたのか?とか
俳優としては永瀬正敏は好きだが、写真展ってピンとこないなぁと思っていたのだが、
何やら調べてみると、寺山修二の天井桟敷を再現するような企画や、
ねぶたのハネトを雪の中に寝そべらせたり、
なんか、一周回って、気になってきた。
青森県内の人間が見た青森のイメージ、
たとえば、棟方志功の東北風(やませ)の柵
とか、僕のイメージは津軽三味線のじゃわめく中で映し出される
津軽の自然のイメージ↓
(http://www.youtube.com/watch?v=iOlglG_SL3M)
とか、なのだが、
県外の人が見る青森ってどんだんず?
という事で
何故だか、気になるのです。
後日、テレビをみました↓